このワインが飲みたくなる3つの気になるところ
POINT.01 ラベルに描かれている「自転車」は、コノスルのシンボル
コノスルは、南米で革新的なワインをつくり、世界に向けてニューワールドワインの魅力を発信していこうと1993年に設立されたワイナリーです。
コノスルとは「南向きの円錐 (Southern Corn)」という意味で 、南向きの円錐の形をした南米大陸を表しまた、ラベルに描かれている「自転車」は、コノスルのシンボルです。
その由来は、自転車で畑を駆け巡り、畑仕事を献身的にこなす従業員たちへの尊敬の念と、温室効果ガスを排出しないエコ・フレンドリーな乗り物であることから、コノスルのサステナブルな取り組みの象徴として自転車がラベルに描かれました。
その自転車がコノスルのラベルに登場したのは、2003年に初めてオーガニックワインを生産した時です。
自転車は、コノスルの葡萄栽培の基本である「自然の“サイクル”を尊重する」というコンセプトも表しています。
コノスルの畑にはガチョウや羊などの動物、蜜蜂や蝶などの昆虫、ハーブなどの様々な植物が存在し、生態系が健康な状態で維持され、自然のサイクルに良い影響をもたらしています
POINT.02 プレミアムワイン「オシオ」のセカンドワイン
チリNo.1ピノ・ノワールを目指し、ブルゴーニュの銘醸「ドメーヌ・ジャック・プリュール」のマルタン・プリュール氏の協力を得て造られたプレミアムワイン「オシオ」ピノ・ノワールのセカンドワイン的存在のワインです。
葡萄の産地や製法などを含め、樽熟成の段階まで全てオシオと同じように造られ、バレルセレクションの段階で選別されています。
冷涼なカサブランカ・ヴァレーの中でも、朝霧が良く発生しゆっくりとした葡萄の成熟を促す「エル・トリアングロ」という畑の葡萄を使用。この畑は、1999年に発足した「ピノ・ノワール プロジェクト」の開始にあたり、チリ全土を巡って見つけ出したピノ・ノワールに最適な区画のひとつで、粘土の混じった砂質土壌。葡萄は丁寧に手摘みされ、収穫後、冷蔵コンテナでワイナリーまで輸送し、速やかに手作業で選別して最良の房のみを仕込みに回しています。
POINT.03 その名は当初、厳選した20樽のみが限定生産されたことに由来
コノスルといえば「安くて美味しい」ワインの代名詞のような存在。コンビニなどでも手軽に購入できます。
しかし、20バレルは「手頃で美味しいコノスル」というイメージを捨てて飲むべき、高次元の味わいを誇るワインです。
実際、20バレル・シリーズは、コノスルが「ウルトラ・プレミアム・ワインを造る」ことを決意して挑んだシリーズなので、リリース当初は名前の通り当初は20樽だけしか生産することのできなかった、厳選に厳選を重ねて完成した特別なワインなのです。
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